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MEETUP

Haptic Design Meetup vol.1 Haptic ×(Sound)Design

Haptic ×( ___ )Design?

2017.06.21 wed.

19:00-21:00

参加する

※申込は外部サイトになります。

Haptic ×( ___ )Design?

「触れる」から新しいデザインの可能性を探求するHaptic Design Project。今さまざまな業界より注目高まる、触れるデザイン分野Haptic DesignHaptic Design Projectは、ヒトの五感のひとつである触覚に基づくデザインであり、身体を通じて自己と世界をつなぐ身体感覚中心のデザインでもあるこの新たなデザイン分野を、研究分野とデザイン分野の融合によって探求する取り組みです。

Haptic Design Projectは、触業(=HAPTIC DESIGNER)の誕生をゴールに2016年より始動し、初のアワードでは70を超える盛り上がりをみせました。本年度のテーマは、触れるデザインのデザイン手法=「わざ」の言語化です。

デザインの方法として既にHaptic Designを実践しているデザイナー/研究者が、着想から実際の制作プロセスを共有し、Haptic Designを実践するノウハウをみなさんと考えます。

Haptic Design Meetupは、Haptic Designを考える方の探求の場として隔月ペースで開催していきます。本イベントを通して「ふれるを考える」「ふれるをつくる」機会としていきます。

Haptic ×(Sound)Design

Haptic Design Meetup、初回のテーマは(Sound)Design。日々私たちが耳にする音楽、都市の生活音、音楽プレーヤーで聴く好みのサウンド。

日常では「聴覚」を通して感じるこの感覚を身体で「触れる」感覚/体験とは何か、そこから生まれる新たな可能性について、みなさんと探求します。

今回のゲストは、髪の毛で音を感じるヘアピン「Ontenna」の開発者の本多達也さん、Haptic Designプロジェクトのメンバーとして活動し、音に触れる「共遊楽器」を制作する金箱淳一さんをゲストにお招きし、Haptic Designにおける(Sound)Designの手法を言語化し「わざ」化することを試みます。

MEET UPの画像

プログラム

19:00 ~ 19:05 オープニング     進行:小原和也(FabCafe MTRL)

19:05 ~ 19:10 挨拶        舘 暲(東京大学)

19:10 ~ 19:30 プレゼンテーション1 本多達也(富士通株式会社)

19:30 ~ 19:50 プレゼンテーション2 金箱淳一(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)

19:50 ~ 20:20 ディスカッション   本多達也 × 金箱淳一 × 南澤孝太

20:20 ~ 21:00 ハンズオンデモ・ネットワーキング

ゲスト

本多達也の画像

本多達也(富士通株式会社 マーケティング戦略本部 ブランド・デザイン戦略統括部 エクスペリエンスデザイン部)

1990年 香川県生まれ。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPOの設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置の研究を行う。2014年度未踏スーパークリエータ。第21回AMD Award 新人賞。2016年度グッドデザイン賞特別賞。Forbes 30 Under 30 Asia 2017。Design Intelligence Award 2017 Excellcence賞。現在は、マーケティング戦略本部にてOntennaの開発に取り組む。

金箱淳一の画像

金箱淳一(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 研究員)

楽器インタフェース研究者、博士(感性科学)。玩具の企画、美大助手を経て、現在、慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 研究員。健常者と障害者が共に音楽を楽しむための「共遊楽器(造語)」を研究している。

オーガナイザー

小原和也の写真

小原和也(株式会社ロフトワーク/FabCafe MTRLプロデューサー)

兵庫県姫路市出身。法政大学卒業後、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科x-DESIGNプログラムにて、デザインプロセスにおける暗黙知の言語化に着目した研究活動を行う。2015年ロフトワークに入社、FabCafe MTRLプロデューサーとして様々な企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。
モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社、2015)がある。あだ名は弁慶。

ホスト

南澤孝太(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科(KMD) 准教授)の画像

南澤孝太(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科(KMD) 准教授)

2010年 東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻博士課程修了、博士(情報理工学)。 触覚を活用し身体的経験を伝える触覚メディア・身体性メディアの研究を行い、SIGGRAPH Emerging Technologies 等における研究発表、テクタイルの活動を通じた触覚技術の普及展開、産学連携による身体性メディアの社会実装を推進。 日本バーチャルリアリティ学会理事、超人スポーツ協会理事/事務局長、JST ACCELプログラムマネージャー補佐を兼務。

EMBODIED MEDIA PROJECT ロゴ

協力:JST ACCEL 身体性メディアコンソーシアム

Haptic Design Meetup vol.1 Haptic ×(Sound)Design

日 時

2017年6月21日(水)19:00-21:00(開場:18:30〜)

場 所

FabCafe MTRL


参加費

1,000円(ワンドリンク付き)

定 員

60名


参加する

※申込は外部サイトになります。

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