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MEETUP

Haptic Design Meetup vol.4 Haptic ×(Emotion)Design

Haptic ×( ___ )Design?

2017.10.04 wed.

19:00-21:00

参加する

※申込は外部サイトになります。

Haptic ×( ___ )Design?

「触れる」から新しいデザインの可能性を探求するHaptic Design Project。今さまざまな業界より注目高まる、触れるデザイン分野”Haptic Design”Haptic Design Projectは、ヒトの五感のひとつである触覚に基づくデザインであり、身体を通じて自己と世界をつなぐ身体感覚中心のデザインでもあるこの新たなデザイン分野を、研究分野とデザイン分野の融合によって探求する取り組みです。

Haptic Design Projectは、触業(=HAPTIC DESIGNER)の誕生をゴールに2016年より始動し、初のアワードでは70を超える盛り上がりをみせました。本年度のテーマは、触れるデザインのデザイン手法=「わざ」の言語化です。

デザインの方法として既にHaptic Designを実践しているデザイナー/研究者が、着想から実際の制作プロセスを共有し、Haptic Designを実践するノウハウをみなさんと考えます。

Haptic Design Meetupは、Haptic Designを考える方の探求の場として隔月ペースで開催していきます。本イベントを通して「ふれるを考える」「ふれるをつくる」機会としていきます。
写真:Zhang Qing

写真:HajimeKato

Haptic ×(Emotion)Design

Haptic Design Meetup、4回目のテーマは(Emotion)Design。

人はモノを見ただけで、過去の経験から触った時の印象をある程度イメージすることができます。

そしてそのイメージからさまざまな感情が想起されます。「プニプニしてて気持ちが良さそう」や「トゲトゲしてて痛そう、でもちょっと触ってみたい」など。

今回は(Emotion)Designと題して、さまざまな感情を想起させるためにHapticをどのように活かすことができるかを探求します。

今回のゲストは、触知覚研究をされている慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの仲谷正史先生、本物と見紛う女子校生CGキャラ「Saya」を生み出した3DCGユニットTELYUKAさんです。Haptic Designにおける(Emotion)Designの手法を言語化し「わざ」化することを試みます。

MEET UPの画像

プログラム

【プログラム】


19:00 ~ 19:10 オープニング     進行:小原和也(株式会社ロフトワーク)

19:10 ~ 19:30 プレゼンテーション1 石川晃之 / 石川友香(TELYUKA )

19:30 ~ 19:50 プレゼンテーション2 仲谷正史(慶應義塾大学)

19:50 ~ 20:20 ディスカッション   仲谷正史 × 石川晃之 / 石川友香(TELYUKA ) × 南澤孝太

20:20 ~ 21:00 ハンズオンデモ・ネットワーキング

ゲスト

仲谷先生の画像

仲谷正史(慶應義塾大学 環境情報学部 准教授/JSTさきがけ 研究員)

学生時代より人間の触知覚研究に携わる。これまでに新しい触覚の錯覚の発見を通して触感の不思議を解明する研究や、やさしく触れた時に反応する身体の触覚センサ:メルケル細胞の機能を明らかにする研究に従事。共著書に『触楽入門』(朝日出版社)、『触感をつくる――《テクタイル》という考え方』(岩波科学ライブラリー)。

触楽入門の画像

TELYUKAの画像

石川晃之 / 石川友香(TELYUKA )

2011年頃から、夫婦で3DCG制作を行うユニット「TELYUKA(テルユカ)」というアーティスト名で活動を開始。GarateaCircus株式会社代表。2人ともCGゼネラリストアーティストとして、ムービーの制作やキャラクターアセット制作の依頼を請負っており現在はVritualHumanProjectsを中心にオリジナルヴァーチャルヒューマンから、実在する・していた人間の制作を行う。制作に関しては、友香がディレクションを、晃之(てるゆき)が技術面を担当し制作を行う。最新のSayaの動くPR動画を8/31に発表。

Sayaの画像

© 2015-2017 TELYUKA

© 2015-2017 TELYUKA

オーガナイザー

金箱淳一の写真

金箱淳一(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 研究員)

楽器インタフェース研究者、博士(感性科学)。玩具の企画、美大助手を経て、現在、慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 研究員。健常者と障害者が共に音楽を楽しむための「共遊楽器(造語)」を研究している。

小原和也の写真

小原和也(株式会社ロフトワーク/FabCafe MTRLプロデューサー)

兵庫県姫路市出身。法政大学卒業後、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科x-DESIGNプログラムにて、デザインプロセスにおける暗黙知の言語化に着目した研究活動を行う。2015年ロフトワークに入社、FabCafe MTRLプロデューサーとして様々な企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。
モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社、2015)がある。あだ名は弁慶。

ホスト

南澤孝太(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科(KMD) 准教授)の画像

南澤孝太(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科(KMD) 准教授)

2010年 東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻博士課程修了、博士(情報理工学)。 触覚を活用し身体的経験を伝える触覚メディア・身体性メディアの研究を行い、SIGGRAPH Emerging Technologies 等における研究発表、テクタイルの活動を通じた触覚技術の普及展開、産学連携による身体性メディアの社会実装を推進。 日本バーチャルリアリティ学会理事、超人スポーツ協会理事/事務局長、JST ACCELプログラムマネージャー補佐を兼務。

EMBODIED MEDIA PROJECT ロゴ

協力:JST ACCEL 身体性メディアコンソーシアム

Haptic Design Meetup vol.4 Haptic ×(Emotion)Design

日 時

2017年10月4日(水)19:00-21:00(開場:18:30〜)

場 所

FabCafe MTRL


参加費

1,000円(ワンドリンク付き)

定 員

60名


参加する

※申込は外部サイトになります。

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