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WORKSHOP
Trying To Develop A New Design World
ふわふわ、ざらざら、カチカチといった肌触り、存在しないモノがそこにあるという不思議な身体感覚etc.
身体を通して自己や外界を認識する感覚「HAPTIC(ハプティック)」。
VRテクノロジー、素材技術などの発展によりさまざまな産業から注目を集めるHAPTICの研究と、デザインの融合にチャレンジする第1弾イベントを開催します!
HAPTICの基礎を学べる講座をはじめ、コミュニケーション、知育/玩具、ファッション、空間/インテリア分野のデザインのフロントランナーのゲストトークや、HAPTIC☓デザインに関するワークショップも行います。
年内には世界ではじめてのHAPTIC DESIGNのAWARDも計画しています。
HAPTIC DESIGNを通して、産業や社会、生活におけるさまざまな課題を解決する。
プロダクトやエンターテインメントにとどまらず、コミュニケーションや社会のデザインにも可能性を広げる新たなデザイン領域をともに開拓していきましょう。
テーマとゲストの異なる2回のイベントプログラムを実施します。
CAMP.1はこちら。
CAMP.2 2016年12月10日(土) 13:00〜18:30 @FabCafe MTRL
テーマ:HAPTIC DESIGNと、ファッション、空間/インテリア
13:00〜13:30 HAPTIC DESIGN 基礎講座
13:30〜15:30 ゲストトーク
休憩
15:40〜17:40 タッチ&トライ、ワークショップ
17:40〜18:30 ネットワーキング
泉栄一(MINOTAUR ディレクター/デザイナー)
1990年からインポートファッション バイヤー兼デイレクターをつとめる傍ら、数々のイベントオーガナイズや選曲を勢力的に行う。インターナショナルな環境で培われた、ファッションカルチャーの表現の場として、2003年”font co.,ltd™設立。2004年よりファッションブランド『MINOTAUR』を本格始動。スマートフォン操作で温度が変わる服作りも話題を読んだ。ワコールのコンディショニングウェアー「CW-X」アドバイザー。スポーツウェアの技術と消臭テクノロジーを応用したエチケットブランド「MXP」メンズディレクター。「SONY」ショールーム、ストア、及び「JiNS MEME」のショップユニフォームデザイン。
堀木俊(隈研吾建築都市設計事務所)
芝浦工業大学卒業 在学中スイス連邦工科大学ローザンヌ校に留学 2013年より隈研吾建築都市設計事務所勤務 プロダクトからマスタープランまでスケールを横断した様々な設計活動に従事する。 木材・繊維系素材などの基本素材をはじめ、新しい素材・素材の新しい使い方を見つける事を中心に設計活動を行っている。
南澤孝太(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科(KMD) 准教授)
2010年 東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻博士課程修了、博士(情報理工学)。 触覚を活用し身体的経験を伝える触覚メディア・身体性メディアの研究を行い、SIGGRAPH Emerging Technologies 等における研究発表、テクタイルの活動を通じた触覚技術の普及展開、産学連携による身体性メディアの社会実装を推進。 日本バーチャルリアリティ学会理事、超人スポーツ協会理事/事務局長、JST ACCELプログラムマネージャー補佐を兼務。
渡邊淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部 主任研究員)
人間の触覚の知覚メカニズム、感覚を表現する言葉の研究を行う。人間の知覚特性を利用したインタフェース技術を開発、展示公開するなかで、人間の感覚と環境との関係性を理論と応用の両面から研究している。近年は、学会活動だけでなく、出版活動や、科学館や芸術祭において数多くの展示を行う。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(毎日出版文化賞(自然科学部門)受賞)がある。
HAPTIC DESIGN CAMP 2
Trying To Develop A New Design World
日 時 | 2016/12/10(土) 13:00〜18:30 |
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場 所 | loftwork COOOP(コープ) |
参加費 | 無料 |
定 員 | 50名 |
内 容 | HAPTIC DESIGN ASSOCIATION |
※申込は外部サイトになります。